【三年式重機関銃】


三年式重機関銃は大正3年(1914)に日本陸軍の制式兵器に選択され日本で初めて
独自設計で製作されました重機関銃であります。
6.5mm実包を30発金属製保弾板につめて給弾しました。
【三年式重機関銃のデータ】
@口径:6.5mmX50SR,A全長:1,220mm(銃単体),B銃身長:732mm,
C重量:25,600kg,D装弾数:ベルト給弾;30発金属製保弾板,Eライフリング6条/右回り,
F連射速度:500発/分 発射機能を無くし適法と認められた無可動実銃です。































【参考文献】
最新マシンガン図鑑・床井雅美著:徳間文庫
世界の銃器・床井雅美著:ごま書房
日本陸軍兵器集:KKワールドフォトプレス
大日本帝国陸海軍・軍装と装備:潮書房










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