【短寸軍刀】
航空機搭乗員のお方が所持されていた軍刀。登録証付きの合法品です。
【軍医所持の軍刀・登録証付きの合法品】
広島で被爆した軍刀ですが軍医少尉が大切に保管してきました。
【陸軍佐官軍刀】
【陸軍98式軍刀】
つなぎは模擬刀あるいは登録証付きの合法品です。
【陸軍九五式下士官軍刀】
{其壱} 最近では希少な実物の下士官軍刀です。模造刀身が入っています。
残念ながら駐爪が欠品しています。柄は金属型押しです。
{其弐} 陸軍九五式下士官軍刀です。刀身は15糎でカットしてあります。
【三十二年式下士官軍刀乙】
下士官刀身は15糎でカットしてあります。
陰影で15糎で切断してあるのがおわかりと思います。
【二十二年式村田銃銃剣】
鍔に菊の御紋が確認できます。「50875]と刻印されています。
全長37,5cm,鞘30cm,刀身27,5cmです。刀身は合法
カットされています。希少な軍装品の一つです。
【憲兵・警察/旭日短剣】
短剣サーベルです。柄には旭日マークが入っています。
【軍刀手入れ具】
【37ミリ戦車砲弾用信管】
九三式小瞬発信管と呼ばれています。37ミリ戦車砲弾,同対戦車砲弾用の信管です。
昭和15年製「阪 2個の大砲の図 6 昭和十五」の刻印があります。発射済で火薬
無しの合法品です。
【八八式瞬発信管】
ラベル付きでケースと木製の緩衝材も残っていました。
焼き印もはっきり判読出来ます。火薬などは一切入っていません。
適法品です。
【零式時限信管】
大和などの主砲で使用された三式弾などに装着する信管です。
【二式高射砲弾用信管と破片】
信管のパーツが欠損しています。「昭十九 5 阪」の刻印があります。
【陸軍弾底信管】
陸軍航空隊で250Kgまでの爆弾に使用されました
【四年式十五糎榴弾砲空薬莢 薬莢蓋付き】
稀少な薬莢蓋もあります。底部に昭和15年12月小倉造兵廠製造の刻印が付いています。
【7.5糎山砲薬莢】
信管まで分解出来ます。
【海軍五式30粍航空機関砲訓練弾】
ロケット戦闘機「秋水」等に搭載される予定でした。弾頭の先端部が
平坦になっていますので代用弾=装填訓練用の弾頭と考えられます。
口径30mm,全長21cm,弾頭10.5cm,薬莢の長さ12cmです。
【陸軍ホ204三十七粍口径航空機関砲訓練弾】
日本陸軍が百式司令部偵察機を防空戦闘機として転用して、胴体後部に斜め機銃用として
開発した航空機関砲です。弾頭は代用弾と言って信管部を無害の鉄をつけて訓練に使用しました。
底の刻印は、昭和二十年製造、大阪造兵廠制の刻印があります。
【九九式壱号機銃の20mm弾薬包】
弾体の本体はレプリカで先端の信管のみ実物です。火薬類は一切入っていません。
雷管は穴があけられています。零戦に装備されました。
【九九式弐号機銃の20mm弾薬包】
【九八式20粍対空機関砲弾と薬莢】
又は九十式20粍自動砲弾です。
【九八式高射機関砲弾100式曳光自爆榴弾】
九八式二十粍高射機関砲(特)船載型、ソキ砲 ID型と同じく昭和19年から170門を製造された。
100式曳光自爆榴弾と薬筒・火薬は一切入っていません。
【陸軍10年式35粍信号銃真鍮薬莢】
米軍の資料に「日本軍は打ち上げ信号弾を多用する。発射は十年式及び八九式擲弾筒
によるが、これらはともに歩兵の通常火器である。いくつかの打ち上げ信号弾は擲弾筒で
使用できる。日本軍はこれらをしばしば「龍」とよんでいる。薬莢の底部には「黄龍」の文字が
入っていますので、昼間打ち上げる黄色の煙の出る信号弾薬莢です。
以下に提示します実銃は全て無可動実銃で実際に使用されたものを発射機能を無くして
合法的に美術品として所持が認められたものです。違法性は全くありません。
【三十八式歩兵銃】
口径6.5mm 1905年制定
全長:1275mm;銃身長:792mm;口径6.5mm;
重量:4000g;腔旋:初期6条;弾倉:5発
【三十八年式騎兵銃】
口径6.5mm 1905年制定
全長:965mm;銃身長:480mm;口径:6.5mm;重量:3250g;
最大幅:50mm;腔旋:右回り6条;弾倉:5発
【四十四式騎兵銃】
口径6.5mm 1911年制定
全長:968mm;銃身長:480mm;口径:6.5mm;重量:3900g;
最大幅:50mm;腔旋:右回り初期6条;銃剣長:343mm 青錆染;弾倉:5発
【九九式短小銃】
口径7.7mm 1939年制定
全長:1117mm;銃身長:657mm;口径7.7mm;重量:3700g;
最大幅51mm;腔旋:右4条;弾倉5発
【村田銃取扱法】
村田銃の教本です。
【陸軍弾帯一式】
兵・下士官
油缶もオリジナルです。銃剣は切断されていて合法な遺品です。
【陸軍一式弾帯・昭和17年製】
落下傘部隊で使用されたことから空挺一式弾帯とも呼称されます。覆いカバーの無い布製の二式弾帯は元来は騎兵用でしたが、空挺部隊だけでなく船舶工兵も使用しました。昭和17年と微かに判読できます。このような完璧な遺品はもう殆ど見ることは出来ません。
【日本の銃剣・Larry Johnson 著】
【日本の拳銃・Frederick E.Leithe著】
【南部十四年式拳銃のグリップ】
【二十六年式拳銃弾箱】
昭和19年10月点検・梱包
【日本の弾薬/手榴弾砲弾資料集】
手榴弾、擲弾筒砲弾、大砲砲弾の詳細な教本を複写して作成されています。100部製本されました。
【兵器学教程・陸軍兵器学校教本】
日本軍の銃器研究には最高の資料かと思います。当時之ほどまで詳細に記入されたものは
みられないのではないでしょうか?陸軍各種官給軍刀、九九式小銃、十四年式拳銃、九四式拳銃、
十一年式軽機関銃、九一式車載機関銃、九六式軽機関銃、九九式軽機関銃、九二式重機関銃等
の構造、操作法が述べられています。
【陸軍教本・手榴弾教育ノ参考】
【軍医少尉】
【見習士官から晴れて帝國陸軍少尉へ】
3式軍衣袴と98式軍刀で桜花を背景に陸軍少尉任官の翌日
廣島第一陸軍病院江波分院16号病棟前に於いて撮影
(昭和20年4月)
【廣島第一陸軍病院江波分院19号病棟入院患者と共に】
【西南の役での出土銃弾】
官軍が使用したと思われるエンフィールド、ミニエー銃の弾頭と
薩摩軍使用と推測される火縄銃弾です。
【大日本帝國海軍資料館入り口】 【最初に戻る】