/
【戦艦ミズリーの甲板での調印式・アメリカハワイ州真珠湾】
昭和二十年九月二日戦艦ミズリー右舷甲板の中央よりやや前で,大東亜戦争終結調印式が
行われました。日本は重光葵全権大使,梅津美治郎参謀総長,連合国は太平洋艦隊司令長官
ニミッツ元帥,マッカーサー元帥等でした。(アメリカハワイ州真珠湾の戦艦ミズリー艦板に於いて)
【1999年7月訪問】
戦艦ミズリー艦上の第一番砲台の前にて記念写真
一機の零戦が「ミズリー」に突入した痕跡が,船体後部右舷側に残されていました。大東亜戦争末期沖縄近海で祖国の為に
一人の若者が自らの命を絶った痕跡が,かすかな凹みとして残っていました。1945年4月11日沖縄戦で正に特攻機がミズリー号に
突入する瞬間の写真が残っています。
現在の真珠湾
ミズリー号が記念館として真珠湾に浮かんでいます。
Google earth よりの衛星写真から引用しました。
【参考文献】
「戦艦ミズリーに突入した零戦」:可知晃著 光人社
【次へ】