【盧溝橋事件・中国北京近郊】
昭和十二年七月七日に北京西南方向の盧溝橋で起きた発砲事件。日華事変の発端となりました。
中国では「七七事変と呼ばれる。この橋から見る暁の月が大変美しいと言い伝えられていた。橋のたもとには、
清の第六代皇帝・乾隆帝がここで月を見て書いたという「盧溝暁月」の文字が刻まれた石碑がありました。
マルコポーロが世界一美しい橋と絶賛した橋に立ち,60年前の光景を思い描きました。
盧溝河(現・永定河)にかかる北京最古の石造アーチ橋
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